ひたすら恐縮である。社会的信用の無い無職の僕が、人を選ぶという行為自体おかしいのである。

かかしってなつかしい

かかしは田んぼや畑に立てられる人形のことだ。おもに鳥や獣に人だと思わせ、追い払う目的で作られる。木の枝とワラ、あまった衣類をつぎはぎして作る程度の簡素なものだが、目玉を模した風船などもある。これは鳥が目玉を恐れるという習性をもとに作られている。かかしと一言で言っても、いろいろな種類があるわけだな。
かかしは子供のころ、実家の近くに田んぼが多くてよく見かけた。当時は東京の郊外でも自然が豊かで、スズメが電線にびっしりと止まっているような事も多く、農家の被害も大きかったんだろう。現在でもきっと同じような光景は見られるはずだが、あそこまでのスズメはいないだろうし、かかしの出番もあまりないんだろうな。
かかしは農作物を鳥獣から守るという目的があるわけだが、素朴な作りには独特の愛嬌があって、見ているだけで心がなごむ。聞いた話では鳥、特にカラスなどは賢いからすぐに慣れてしまうんだそうで、本来の目的はなかなか果たしにくいらしい。だからといってかかしの独特な存在感がなくなって欲しいと思う人はいないだろう。

March 23rd, 2008 Posted by admin | 未分類 | no comments